iPhoneの電池を減らしている原因を確認する
- 「設定」を開き、「バッテリー」をタップします。
- 「1日の使用状況」のグラフを見ます。その日の使用状況を過去7日間と比べ、普段よりバッテリーを多く使っているかどうかが表示されます。
- 「アプリとシステムのアクティビティ」で、その日いちばんバッテリーを使ったAppとシステムタスクを確認します。Appをタップすると、日ごとの使用状況が表示されます。
- 「すべてのバッテリー使用状況を表示」をタップし、曜日をタップすると、その日の一覧が表示されます。
各Appの下には、バッテリーがどう使われたかが表示されます。「バックグラウンド」は、音楽の再生、位置情報の追跡、写真の同期など、見ていない間もAppが動いていたことを示します。「モバイル通信のサービスエリア」は、信号の弱い場所で使われ、バッテリーを多く消費したことを示します。「通知」は、Appが何度もiPhoneのスリープを解除していたことを示します。
iOSのバッテリーの改善策を確認する
「設定」›「バッテリー」には、見直す価値のある設定が見つかると改善策が表示されます。「高輝度」や、「明るさの自動調節」や「自動ロック」がオフになっている場合などで、それぞれ何を変えればよいかが書かれています。明るい画面は、バッテリーをもっとも多く使うもののひとつです。
アップデート後に充電の減りが早い場合
iOSのアップデート後は、アップデートに関連する処理がしばらくバックグラウンドで続き、バッテリー駆動時間やiPhoneの温度に影響することがあります。処理中は、「設定」›「バッテリー」に「iOSのアップデートが進行中」というインサイトが表示される場合があります。Appleは、数日待ってからもう一度確認するよう勧めています。新しいiPhoneを設定したあとも同じです(「デバイス設定が進行中」)。
夜間にiPhoneの電池が減る場合
「すべてのバッテリー使用状況を表示」を開いてその日をタップすると、寝ている間に何がバッテリーを使ったかが一覧で表示されます。よくある原因は、バックグラウンドで動くAppと、iPhoneのスリープを解除する通知で、信号が弱いとどちらも増えます。電波の届かない場所にいるとわかっているなら、Appleは機内モードを勧めています。
「Appのバックグラウンド更新」は、使っていない間にAppが新しいコンテンツを確認できるようにする機能です。「設定」›「一般」›「Appのバックグラウンド更新」で、オフにするか、Wi-Fi接続時だけ動くように制限します。「探す」や「メッセージ」、ほかのAppでリアルタイムの位置情報を共有している間もiPhoneは現在地を割り出し続け、ライブアクティビティがあるとAppはロック画面で更新を続けます。共有を止めるには「探す」›「自分」で「自分の位置情報を共有」をオフにし、ライブアクティビティを止めるには「設定」›「アプリ」でそのAppの「ライブアクティビティ」をオフにします。
iPhoneが熱くなって電池が減る場合
iPhoneは、設定中、バックアップからの復元中、大きなアップデートの最中、ワイヤレス充電中、ビデオのストリーミングやグラフィックの多いゲームの最中に温かくなることがあります。Appleによると、これは正常で、処理が終われば冷めます。
熱はバッテリーの大敵です。非常に高温の環境でiPhoneを使うと、バッテリー駆動時間が永久に短くなることがあります。Appleが示す範囲は0°~35°C(32°~95°F)です。車内や直射日光の当たる場所に置いたままにしないでください。熱くなりすぎると、冷めるまで充電が遅くなるか止まり、画面が暗くなります。
Appを終了しても充電の減りは遅くならない
Appleによると、すべてのAppを終了してもiPhoneのパフォーマンスには影響しません。AppスイッチャーにあるAppが電力を使うのは、アクティブなときか、特定のバックグラウンドタスクを実行しているときだけです。スワイプしてAppを閉じても、電池の減りは止まりません。
バッテリー自体が原因の場合
毎日同じように減り、目立つAppもない場合は、「設定」›「バッテリー」›「バッテリーの状態」(iPhone 14以前は「バッテリーの状態と充電」)を確認します。劣化したバッテリーは蓄えられる量が少ないため、フル充電しても使える時間が短くなります。「バッテリーの状態」の横に「サービス」と表示されていれば、Appleはバッテリーの交換を勧めています。
